金沢市中心部の数々の再開発事業

2026年07月09日

先週、片町2丁目にあった北間楼の跡地を大和ハウス工業が積水ハウス不動産から取得したことが報じられました。大和ハウス工業の担当者は、まだ確定していないがホテルを中心に検討している、といいます。

この記事を目にして思ったのは、やっぱりホテルが入るんだ、ということ。ここ数年、金沢市内、特に片町から金沢駅周辺にかけては、ホテルを核とした再開発の計画が次々と公になっています。その影響で金沢市広岡エリアの商業地の地価上昇率が全国トップクラスを記録するなど、昨年の中古マンション価格の上昇率が全国1位になったように、金沢への注目は相変わらず高いようです。
そこで今回は、現時点で把握できている金沢市内の再開発の案件をまとめてみました。するとその数は10件に上り、これらが全て計画通りに完成すると、金沢の中心部は今とはかなり違った光景になりそうですね。

 

1.金沢福井ビル・きんしんビル跡(金沢市片町1丁目)
金沢市内で2つのホテルを運営するケン・コーポレーションがホテルを計画。
2.タイガー片町店跡(金沢市片町1丁目)
東京の不動産コンサルタント霞ケ関キャピタルが13階建てホテルを建設中。
3.プレーゴ跡(金沢市片町1丁目)
フジタが低層階に店舗を配したホテルの建設を計画。
4.日新火災金沢ビル(金沢市片町1丁目)
不動産投資顧問業のエステックホールディングスが取得しホテルや商業施設などを検討。
5.宇都宮片町ビル一帯(金沢市片町2丁目)
準備組合が高さ45m、地上12階建のホテルやマンションが入る複合ビルの建設を目指す。
6.北間楼跡(金沢市片町2丁目)
大和ハウス工業が隣接する複合ビル2棟を解体したうえでホテルを想定した開発を行う。
7.金沢スカイビル一帯(金沢市武蔵町)
高さ60メートル内で低層階に商業施設、上層階にホテル、マンション等が入る3棟を計画。
8.北陸放送本社一帯(金沢市本多町)
三井不動産が北陸放送の松風閣庭園を核に、ラグジュアリーホテルの誘致を計画。
9.旧金沢都ホテル跡(金沢市此花町)
近鉄不動産が高さが日本海側一となる160メートル級の商業施設・ホテル等の官民複合ビルを建設。
10.NHK金沢放送局横駐車場(金沢市広岡3丁目)
森トラストが2028年12月の完成を目指し、10階建ての国際基準ホテルを建設する計画案がある。
その他
Zepp金沢(仮称)(金沢市広岡3丁目)
西松建設が日本海側初となるライブホールZepp金沢(仮称)を建設中で来年10月竣工予定。

 

 

片町昼イメージAC